お知らせ

2022.10.24

注意喚起 macOSのアップデートについて

2022/10/25にmacOS Venture がリリースされます。
https://www.apple.com/jp/macos/ventura/

OSのアップデートに伴っては、後述のようなリスクがあります。サブのマシンで試すことができたり、自力でダウングレードできる知識と対応力をお持ちの方でなければ、一般論としては1か月~2か月は様子を見られることをお勧めします。
※情報システム室で提供しているソフトウェア(ウィルス対策を含む)、サービスについても、新OSで動作するかは未確認です。

大変申し訳ありませんが、OSのアップデートに伴うトラブルは、大変な調査工数がかかり、基本的にはオーダーメードの作業となります。本来の業務に差し障るため、情報システム室ではサポートいたしかねます。

1.ソフトウェアや周辺機器が(すぐに)動作しないリスク

OSのアップデートが行われると、それに伴ってソフトウェアや周辺機器が対応する必要があります。
OSのアップデート公開直後は、どのソフトウェア・機器も対応が間に合っていない可能性があります。
あるいは、古いソフトウェア・機器であれば、対応がそもそもなされずに、使用ができなくなる可能性もあります。

従いまして、アップデート前にソフトウェアや周辺機器の開発元のウェブサイト等で互換性についての情報を集めたり、インターネットで検索を行ってブログなどの情報を良く読むなど、十分情報収集を行ってください。

なお、情報システム室で提供しているソフトウェア(ウィルス対策を含む)、サービスについても、新OSで動作するかは未確認です。
確認ができ次第、こちらのページでお知らせいたします。

2.新しいOSには不具合が多いというリスク

OSのアップデート直後は、十分な動作検証が行われていないため、時として機器の使用が不可能となるほどの致命的な不具合や、セキュリティリスクが内在していることがあります。
OS本体だけでなく、アップデートに対応したばかりのソフトウェア・周辺機器にも、同様のリスクがあります。