お知らせ

2024.07.31

統合認証システム(シングルサインオン)導入について

この度、2024年9月7日(土)(予備日:9月8日)に、統合認証システム(シングルサインオン)を導入することになりましたのでご案内いたします。

統合認証システム導入に伴い、以下に記載の各システムにおいては、個別のログイン操作なしに、ソフィアICTアカウントでアクセスできるようになります。また、パスワード再発行の手順も一部変更となりますので、合わせてご案内いたします。

※シングルサインオン(以下、SSO)とは
現在、MoodleやLoyola、ソフィアメールなど各システムにログインする必要がありますが、シングルサインオン導入により、一度のログイン操作によりそのままアクセスできるようになる仕組み。都度のID・パスワードの入力が不要となるため、利便性が高まります。

統合認証システムの対象となるシステム

統合認証システムの対象となるシステムは以下の通りです。

VPNやCOM教室PCなど、上記に記載のないものについては、従来通りのID・パスワードで都度ログイン操作が必要となります。

アカウントの統合について(2024/9/7~)

2024年9月7日(土)は統合認証システムへの切り替え作業のため、上記のシステムが利用不可となる時間があります。
そのため、時間により利用できる場合や新しいログイン方法に変更されている場合があります。
※切り替えの詳細につきましては、別途ご案内いたします。

サービス名 ログイン方法
Loyola
Moodle
ソフィアメール
セルフ学修ポートフォリオ
CaLabo MX
My OPAC(図書館OPAC)
メーリングリスト
各システムのURLにアクセスすると、統合認証システムのログイン画面が表示されます。
ソフィアICTアカウントのID/パスワードでログインすると、各システムのトップページが表示されます。
一度ログインした後ブラウザを閉じない限りは、再度ログインせずに別のシステムを開くことができます。
COM教室PC
VPN
無線LAN(sophiawifi2019)など
個別にソフィアICTアカウントのID/パスワードでログインしてください。
Zoom(2025年1月まで) ご自身でサインアップしたメールアドレス/パスワードでログインしてください。

パスワードの変更・再発行について

Loyolaのパスワード再発行の方法が変更となります。
現在、Loyolaのパスワード再発行は、Loyolaのログイン画面または学事センターの窓口で再発行が可能ですが、統合認証システム導入後はLoyola専用のパスワードは廃止され、ソフィアICTアカウントのみを利用していただくこととなりますので、ソフィアICTアカウントのパスワード再発行を行っている情報システム室が窓口となります。

パスワードリマインダ登録のお願い

パスワードリマインダを登録することで、パスワードを忘れた場合でも、情報システム室の窓口に来ずに自分でパスワードを再発行することができます。パスワードリマインダをまだ登録していない場合は登録をお願いいたします。登録方法の詳細については、情報システム室HPをご確認ください。

パスワードの再発行について

情報システム室HP:https://ccweb.cc.sophia.ac.jp/userguide/password/pass-04/

ご不明な点がありましたら、情報システム室までお問い合わせください。
Mail:ict-support@sophia.ac.jp

統合認証システム開始に伴うログイン/ログアウト画面の変更点

統合認証システム開始に伴う画面の変更点は以下の通りです。(例:Moodleにアクセスした場合)

変更前 変更後

情報システム室HPから「Moodle」のアイコンをクリックします。
※お気に入りやブックマークからアクセスしても同じ動きです。


Moodleのログイン画面が表示されます。
ユーザー名:学生番号
パスワード:ソフィアICTアカウントと同じ
を入力します。


統合認証システムのログイン画面が表示されます。
ユーザー名:学生番号
パスワード:ソフィアICTアカウントと同じ を入力します。
※ブラウザの表示言語が「英語」の場合は、自動的に英語表示となります。

Moodleにログインできます。
 

Moodleからログアウトします。
 


Moodleのログイン画面に戻ります。

システムのアイコンが並んだ画面になります。SSOはまだ有効ですので、他のアイコンをクリックしますと、ID・パスワードの入力なしにそのままアクセスできます。
また、アカウントを持っていないシステムには従来通りアクセスできません。
 

「×」でブラウザを閉じると、SSOの認証も切断されますので、①→②の操作が再度必要になります。