はじめに
COM教室(2号館3Fや図書館、マシンホール、3号館3F)と兼用教室(2号館3F 2-306/308/310)の利用方法について、案内します。
1. 感染症への対策についてのお願い
- 感染症には十分ご留意の上、ご使用ください。
使用の都度、設備を消毒するような対応はできませんので、各自で行っていただく対策が中心となります。 - コンピュータールームのキーボード・マウスは消毒を行いません。
部屋の入り口にはアルコール消毒液を配置しますので、手指の消毒を徹底して下さい。必要に応じて、自身で手袋、除菌ペーパー、除菌スプレーなどを持参してください。 - 衛生上、ヘッドフォン、ヘッドセット(以下、まとめてヘッドセットと記します)は、いかなる理由においても貸出は行ないません。授業での必要性に応じて、準備をしてください。
- COM教室で使用する場合、USBタイプのヘッドセットが必要となります。スマホのイヤフォンや、アナログ端子のヘッドフォンは、動作保証ができません。
- リスニングのテストなどを行う場合においては、事前に十分動作確認を行ってください。
- 従来通り、飲食は禁止されていますので、行わないでください。
- 不要な会話は控え、静粛に利用してください。
- COM教室はグループ学習のための設備ではありませんので、会話は屋外で行うようにしてください。
2. COM教室・兼用教室のPC利用についてのお願い
共用PCの台数には限りがあります。そのため、以下のルールを厳守してください。本当に必要とする人が、必要なタイミングで使用できるよう、譲り合って利用をお願いします。
- COM・兼用教室の自習は、COM・兼用教室でしか使用することのできないソフトウェアや環境についての自習が最優先です。
- オンライン授業、就職活動の面接は禁止とします。
- 大学でPCを使用する必要がある場合には、可能な限り、個人所有のPCを持参ください。通常のインターネット検索やMoodleの操作、レポート作成については、可能な限り個人所有のPCを利用いただくようお願いします。
- 動画、ストリーミングサービスの利用は、学習に必要なもののみとし、かつ必要最低限としてください。
- COM教室・兼用教室内は、無線LANは潤沢ではありません。スマートフォンなどは意識してWi-Fiから切断するようお願いします。
3. COM教室リモートアクセスの利用について
COM教室には、COM教室のみで使用することのできる高価なソフトウェアや、高い性能を必要とするソフトウェアが導入されています(例:SPSSやCREOなど)。これらのソフトウェアは通常自宅の個人PCからは使用することができませんが、大学のPCにリモートアクセスすることで、使用することが可能となります。
- 2021年度に使用できるリモートアクセス教室は、COM-A、B、X、Zの4教室となります。
- 授業日平日8:00~21:30については、学内からのアクセス専用(授業あるいは自習)とし、学外からリモートアクセスは認めません
- 授業日平日 0:00~7:30 および 22:00~23:59、および土日の終日については、自宅からのアクセスを優先とします
- イベント実施日(TEAP試験など)、メンテナンス実施中、長期休暇については、リモートアクセスを停止します。
- 詳細な利用方法については、こちらのPDFを参照ください。
4. 健康上の理由等でオンライン受講する学生について
Loyolaアンケートでオンライン受講の申請を行った学生については、COM・兼用教室で行われる授業を履修する場合、特別にCOM教室のリモートアクセスを「当該授業時間中に」認めることがあります。利用の申請方法については、対象の学生に対して、Loyolaを通じて、改めて連絡します。
また、使用を許可した場合の使用方法については、授業の担当教員を通じて連絡を行います。
授業時間中には、リモートアクセスすることができるPCの台数は非常に限られています。そのため、以下のことについてご協力をお願いします。
- COM、兼用教室で行われる授業であっても、Officeやインターネットなどを使用するだけであれば、できる限り個人所有のPCから参加するようにお願いします。
5. 問い合わせ先
ict-support[at]sophia.ac.jp